ヨーゼフ・ボイス【Every Human being is an Artist】

ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys, 1921〜86年)は、旧西ドイツ出身の現代アーティストです。独自の理論に基づく彫刻、インスタレーション、ドローイングなどの作品を制作、1960年代に現代アート・グループである『フルクサス』と接触してからは、アクションと呼ばれるパフォーマンス作品を数多く発表しました。
70年代以降は、アンディ・ウォーホルと並ぶ現代アート界のスーパースターとして注目されただけでなく、「社会彫刻」という概念のもと、「国際自由大学」の設立、「緑の党」への関与などアートの領域を社会活動にまで広げ、その活動は常に賛否両論を巻き起こしました。また、デュッセルドルフ芸術アカデミーのボイスの教室からは、ゲルハルト・リヒター、ジグマー・ポルケ、アンゼルム・キーファーなど、後のドイツ美術を代表するアーティストが生まれた他、現在のアーティストにも多大な影響を与えています。
弊店の【Specials : Joseph Beuys / ヨーゼフ・ボイス】でもご紹介しております。

本書は、2012年5月25日から7月15日までスイス・キアッソのCentro Culturale Chiassoにて開催された展覧会を機に刊行された書籍になります。
この展覧会は、他の場所で開催されていたフルクサスの展覧会と関係させながら、開催されました。ボイスにとって、マルチプル作品は、コミュニケーションやディスカッション・討論などを行うにあたって、彼の哲学を広く流通させる手段の一つとしても使われてきました。ボイスは、1965年から1985年までに約600点のマルチプル作品を生み出しました。書籍内には、サインの入ったポスターやマルチプル作品、カード(ポストカード)などが、豊富な図版で掲載されています。また、2つのエッセイと、パフォーマンスや討論中のボイスの白黒写真も数点収録。

出版社:  Silvana Editoriale
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語、イタリア語
ページ数: 192ページ
サイズ:  23.9 x 24.1 cm
状態:   新刊
その他:  図版192点(内カラー図版120点)

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3,200円(内税)

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