レネ・ブリ【Blackout New York】

レネ・ブリ (Rene Burri 1933年 - 2014年)スイス・チューリッヒ出身の写真家です。1949年から1953年の間に同国の国立高等工芸学校にて学び、後にハンス・フィンラーやアルフレッド・ウィリマン、ヨハネス・イッテンの元で働きました。兵役を終えた後、映画監督として働くと同時にライカでの撮影を開始しています。(この頃、ディズニーでも働いています)。1955年には、写真集団マグナムへワーナー・ビショフを通して参加、1959年には、正会員となりました。1982年には、マグナム・フランスの議長に選出されました。
1955年から1959年の約5年間には、トルコ、エジプト、シリア、イラクなどの中東地域からヨーロッパ諸国など多くの国を旅しながら撮影を行っています。
1963年にチェ・ゲバラの有名なポートレートを撮影しており、その他、建築家とも親交を持っていました。
2004年、集大成である写真集「Photographs」を刊行。
写真だけでなく、フィルムやビデオ作品を手がけており、1967年には、ニューヨーク国際映画テレビ祭にて賞を受賞。

本書は、2009年にドイツ・ミュンヘンのMoserより出版された書籍になります。
1965年北アメリカ大停電は、1965年11月9日にアメリカとカナダで発生した大停電です。ニューヨークを中心に被害が大きく、多くの地域で12時間程、電気が供給されませんでした。ブリは、この時、35mmフィルムを8本もって、停電するニューヨークの町を撮影する試みを行いました。通常の光ある町ではなく、か細い少しの光をたよりに撮影された作品。本書では、それらの作品が一冊の写真集として、まとめられています。また、Hans Michael Koetzleによるエッセイが収録されています。

出版社:  Moser
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、フランス語
ページ数: 80ページ
サイズ:  34.2 x 24.7 cm
状態:   新刊
その他:  別紙(Hans Michael Koetzleによるエッセイ、フランス語訳)付属

販売価格

5,200円(内税)

SOLD OUT