マーク・ロスコ【Die Color Field Paintings】

マーク・ロスコ(Mark Rothko 1903年 - 1970年)ロシア北西部(現ラトビア共和国)出身の芸術家。1913年にアメリカ合衆国に移住。ジャクソン・ポロック、バーネット・ニューマン、ウィレム・デ・クーニングらとともに、抽象表現主義の代表的な画家の一人でもある。イエール大学にて心理学を学び、後にパーソンズ美術大学にてデザインを学ぶ。デザイナーや彫刻コースの教員などを経て、1933年に水彩画とドローイングの初個展を開催。1940年より、神話や現代人の精神性に興味を持ち、それらから影響を受けた独自の抽象画を生み出した。日本ではDIC川村記念美術館にて、「シーグラム壁画」と呼ばれる壁画シリーズ7点を観ることができる。

ロスコによる、1949年から70年までのカラーフィールドペインティングの変遷を年代順に掲載した一冊。書籍いっぱいに印刷された50点の作品図版に加え、ロスコの息子であるChristopher Rothko、サンフランシスコ近代美術館の絵画・彫刻キュレーターであるJanet Bishopのエッセイを収録。


出版社:  Walther Konig
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語
ページ数: 120ページ
サイズ:  31 x 23.5 cm
状態:   新刊
その他:  カラー図版50点

販売価格

6,800円(内税)

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