マックス・ベックマン【Beckmann & America】

マックス・ベックマン ( Max Beckmann 1884年 - 1950年)ドイツ・ライプツィヒ出身の画家です。(素描画家、版画家、彫刻家でもあります)ドイツ近代美術を代表する作家の一人としても挙げられます。表現主義の作家として紹介されることも多いですが、1920年以降は新即物主義の作家として挙げられています。2度に渡る世界大戦とナチスによる退廃芸術としての迫害を受け後にアメリカへ移住しました。
芸術家としてのキャリアの中で、レンブラントやピカソと並び自画像を多く描いた画家でもあります。1920年以降は、フランクフルトで教鞭を執り、また同時代に名誉帝国賞も得ています。

本書は、2011年から2012年にドイツ・フランクフルトのStadel Museum, Frankfurt am Mainにて行われた展覧会”Beckmann & America”の際に刊行された書籍になります。ベックマンは、人生の最後の3年間をアメリカで過ごしました。。アメリカで教職を得ながらも版画や素描の作品を同時期に制作しており、亡くなった1950年に仕上げた作品も多く残されています。本書籍には、1920年代から1950年までの作品が約250点の図版にて紹介され、数点ながら彫刻作品やベックマンの自身の所蔵作品リスト(手書き)の写真なども掲載されています。

こちらの書籍は、中古品となります。
最初の3ページに角折れ、中身少し変色がございます。


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出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 280ページ
サイズ:  28.5 x 23.7 cm
状態:   中古
その他:  図版261点

販売価格

5,000円(内税)

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