【Eye Attack】

オプ・アートは1950年頃より始まり、1960年代には世界中で知られ、アートの文脈の中に定着しました。このダイナミックなアプローチを伴うオプ・アートは、動きを組み込んだ芸術作品であり、運動芸術とも呼べる芸術です。光学的・運動的な芸術は、抽象的な幾何学模様を用いて、静電気のような直感的な経験を伴う作品を生み出しました。代表的なアーティスト、ヴィクトル・ヴァザルリやブリジット・ライリーなどのアーティストは、科学や知覚の心理学、新たな技術へこだわり続けました。

本書は、2016年2月4日から6月5日まで、デンマークのLouisiana Museum of Modern art にて開催された展覧会時に刊行されました。「Eye Attack」という展覧会タイトルに加え”Op art and Kinetic art 1950-1970” と題されているように、書籍内には、1950年から1970年の間のオプ・アートとキネティック・アート作品が143点の図版にて紹介されています。また、Tine Colstrup、 Matthieu Poirier、Joe Houstonによる3つのエッセイや、Michael Juul Holmによる、アーティスト(Carlos Cruz-Diez、Francois Morellet、Heinz Mack、John Armleder、Olafur Eliasson、Julie Riis Andersen)へのインタヴューも収録。

出版社:  Louisiana Museum of Modern art
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 96ページ
サイズ:  26 x 21.5 cm
状態:   新刊
その他:  図版143点(内カラー図版66点、白黒図版77点)

販売価格

3,400円(内税)

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