ウルスラ・シュルツ=ドルンブルク【Some Works】

ウルスラ・シュルツ=ドルンブルク(Ursula Schulz-Dornburg 1938年 - )ドイツ・ベルリン出身の芸術家。コンセプチュアルとドキュメンタリーという一見相反するジャンルを結びつけ、主にモノクロ写真で制作される『conceptual series』で知られるドイツの写真家でもある。現在はデュッセルドルフを拠点に活動を行う。1959年から1960年にかけて、ミュンヘンでフォトジャーナリズムを学んだ。 1980年以降、彼女はヨーロッパ、中央アジア、中近東を広範囲に旅し、建築とその破壊にまつわる、歴史的・政治的な側面と、その無常性を写真に収めます。
2016年にオンタリオ・アートギャラリーのAIMIA AGO写真賞を受賞、2018年には彼女の写真集が、パリフォトのAperture Foundation PhotoBook Awardsで受賞しています。

本書は、これまで未出版のものを含む、彼女の作品シリーズをセレクトしまとめた美しい書籍となります。それぞれのシリーズを収めた9つのノートブック、カードボードに印刷された一連の写真、地図、繊細な紙に大きく印刷された作品と、様々な種類のオブジェクトがボックスに納められています。また、写真家についてのエッセイと、アーティストのローレンス・ウェイナーによる3つのテキスト作品を収録。
※1500部限定のリミテッドエディション。

※こちらは、新古品となります。ボックスの角(2箇所)に当り跡、内容物にも一部その影響がございます。お価格を変更して販売しています。6,500円→5,200円

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出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ボックス
言語:   英語、ドイツ語
ページ数: 400ページ
図版:   130点
サイズ:  17.5 x 17 x 10 cm
状態:   新古品

販売価格

5,200円(内税)

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