【Show Time - The Most Influential Exhibitions of Contemporary Art】

本書は、1989年以降の画期的な展覧会を取り上げ、過去25年間の現代美術のキュレーションの根本的変化を調査した、2014年の書籍『The 50 Most Influential Exhibitions of Contemporary Art』のアップデート・エディションになります。

ニューヨークを拠点に展覧会の制作、作家活動を行うJens Hoffmannによって編集されました。Hoffmannは、ニューヨークのユダヤ博物館の副ディレクターとして、展覧会と一般向けプログラムを担当する他、デトロイト現代美術館のシニア・キュレーターを務めています。『The Exhibitionist: Journal on Exhibition Making』の設立者・編集者でもあります。

今回以下の5つの新しい展覧会が追加され、9つのテーマで合計53の非常に多様な展覧会についてがまとめられています。
・初めて大規模に社会的実践を取り上げた『Living as Form』(New York, 2011)
・初めてアウトサイダーアートがファインアートと並んで最も権威ある展覧会で発表された『55th Venice Biennale』(Venice, 2013)
・おそらく過去50年間で最も重要な展覧会がリメイクされた『When Attitudes Become Form: Bern 1969 / Venice 2013』(Venice, 2013)
・象徴的な展覧会Magiciens de la Terreの批判的応答として興味深い『The Other Story』(1989–90, London)
・1960年代から70年代にかけての、南の発展途上国に焦点を当てた芸術的実践の最初の概要である『artevida』(Rio de Janeiro, 2014)
また、巻末には7名の世界を代表するアートディレクターとの対話を収録しています。


出版社:  Thames & Hudson
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 272ページ
図版:   217点
サイズ:  26 x 20.2 cm
状態:   新刊

販売価格

3,600円(内税)

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