【Craftland Japan】

本書は、2020年4月に刊行された日本の伝統工芸を紹介した書籍です。日本の職人らは、世界の羨望の的となる工芸作品を作り続け、また洗練させてきました。日本国内の各地域で、地元の風土に合った、そして自然と密接に関わった伝統工芸が存在します。観光客やデザイナーらは、日本の職人の技や独自の歴史について興味を抱いていますが、国外に進出する工芸品はごく僅かであり、多くの人々が、日本の職人技の品質を直接目にすることは多くありません。
またこの本は、日本の工芸、デザイン、素材、風景の融合が、現代においてどのように反映し続けているかを賛美するものではありますが、取り巻く世界は大きく変化していることも重要です。
そして、これらの素晴らしい財産であり宝を、世界中のより多くの人々と共有することを目的とし、デザイナーUwe RoettgenとKatharina Zettlは、日本の職人技の最も優れた例を探すため全国を旅し記録しました。25名の熟練した職人の陶磁器や藍染、和紙など、美しい品々の製造工程や素材、それらに影響を与える風景を363点の図版で紹介した一冊。序文は、隈研吾氏。
また、国外のデザイナーの視点が良くわかるので、海外への展開を視野に入れたブランディングの参考にも是非。

出版社:  Thames & Hudson

タイプ:  ペーパーバック

言語:   英語

ページ数: 288ページ

サイズ:  24 x 17.2 cm

状態:   新刊
その他:  図版363点

販売価格

3,800円(内税)

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