ジョナス・ウッド(Jonas Wood 1977年 - )アメリカ合衆国・ボストン出身の芸術家。現在は、同国ロサンゼルスを拠点に活動を行っている。特にインテリア、風景などを模様のように平面的に描いた絵画や版画で知られている。Hobart and William Smith Collegesを卒業後、2002年にThe University of WashingtonにてMFAを取得。2007年にはChris Caccamiseと共にフィラデルフィアで展示を行う。作品は、ロサンゼルスHammer Museumやイギリス・ロンドンのSaatchi Galery、ニューヨーク近代美術館(MOMA)など世界の主要な美術館に収蔵されている。
本書は、イギリス出版社Phaidonから刊行されるPhaidon Artist Seriesです。現代美術で、最も有名な画家の一人となった新たなアーティストの最初のモノグラフ。大胆なグラフィックの色合いと、圧縮された遠近法を用いた鮮やかな絵画を描く、ジョナス・ウッドの絵画とドローイングをまとめた一冊。家族写真、見つけられた画像、野球カード、パートナーの制作する陶磁器など、膨大な情報源からのユニークな洞察による再構成。キュレータ/ライターのHelen Molesworth、ニューヨークのメトロポリタン美術館の現代美術のキュレーターIan Alreveerによる寄稿、Mark Grotjahnとウッドの対談を収録。
出版社: Phaidon
タイプ: ペーパーバック
言語: 英語
サイズ: 29 x 25 cm
ページ数: 160ページ
状態: 新品