ルイジ・ギッリ【Puglia】

ルイジ・ギッリ(Luigi Ghirri 1943年 - 1992年)イタリア・スカンディアーノ出身の写真家。特に建物や風景からなるコンセプチュアルな1970年代のカラー写真で、先駆的な写真家として知られている。初期の2つの写真集、「Atlante」(1973年)、「Kodachrome」(1978年)からも見られる、被写体とその周りを取り囲む環境の繊細な関係性や、無表情な中に垣間見えるウィットな表現が丁寧な仕事を伺わせる。ここ日本では、画家ジョルジュ・モランディのアトリエを撮影した作品でも知られている。また、フォトグラファーとして活動を始めた当初から、写真についてのテキストを自身の出版物や、イタリアの新聞・雑誌にて発表していた。

ギッリのキャリア全体に影響を与えた南イタリアのプーリア州。イタリアのかかとにある、独特の地域であるのこの場所に、ギッリは1982年に初めて訪れました。そこには、白塗りの街路、明るい夜、アーチの出入り口、鉢植えのサボテン、遊園地、ビーチ、そして親しい友人や協力者となった芸術家や評論家、キュレーターなどとの出会いがありました。その後10年、ほぼ毎年この場所に戻り、写真を撮り展示を行いました。しかしながら、そこでの生活の質感やリズムを捉えたこれらの写真は今までほとんど知られておらず、公開されていませんでした。
南イタリアの独特の光、明るい太陽とくっきりとした影、ネオンの街灯が輝く幻想的な風景をカラーフィルムで撮影した楽しい写真集。アデル・ギッリとアルトゥーロ・キンタヴァルによるテキストも収録。独自の歴史を持った地方の歴史、建築、文化、生活のドキュメントとしても興味深い一冊。

出版社:  MACK BOOK
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語、イタリア語
ページ数: 288ページ
サイズ:  22.5 x 25.5 cm
状態:   新品

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