アドルフ・ロース【Adolf Loos - Works and Projects】

アドルフ・ロース(Adolf Loos 1870年 - 1933年)オーストリア=ハンガリー帝国ブルノ(現・チェコ)出身の建築家。20世紀のオーストリアを代表する建築家。ヨーロッパの近代建築の理論者。

オーストリア・ウィーンの建築家アドルフ・ロースは、急進的なデザインだけでなく、物議を醸すイデオロギーと装飾において、初期のモダニズムの間で多大な影響力を持っていました。主に実用的な観点から建築にアプローチし、建物のサイズとスペースを最大限に活用しながら、機能的にインテリアを設計する必要があると考えました。
この決定的なモノグラフは、建築家Ralf Bockが、伝統の進化に対する誠実な信念に焦点を当てながら、ロースのインテリアデザインの官能性を明らかにしようとしています。また、書籍には、フランスの写真家Phillippe Ruaultによって撮影された160枚の写真が掲載され、ルース作品から既存の30点のプロジェクトを探求しています。ウィーンのアルベルティーナ美術館のアーカイブからの資料や、現在もルースの建築に住む人々へのインタビューも収録されたユニークな一冊です。

出版社:  Skira
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 312ページ
サイズ:  28 x 24 cm
状態:   新刊
その他: 図版140点
刊行年: 2021年
ISBN:   9788857244242

販売価格

13,200円(内税)

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