エットレ・ソットサス【Architettura Attenuata】

エットレ・ソットサス(Ettore Sottsass, 1917年 - 2007年)は、オーストリアで生まれ、イタリアのミラノで活動した、戦後イタリアデザインを代表するデザイナー、建築家。
1950年代後半からイタリアでタイプライターを製造するオリベッティ社の製品デザインを手がけ、赤色のプラスチック製タイプライター『ヴァレンタイン』など、ポップで大胆なデザインで広く知られるようになる。1960年代から家具会社のポルトロノヴァ(Poltronova)のデザインも手がけた。
1981年には世界から集まった若手デザイナー・建築家らと結成した『メンフィス・グループ』は、ポストモダン・デザインという新しいデザインのムーブメントを起こした。
また1980年代にはヨーロッパ・アメリカ・日本各地で市街地再開発や個人宅の設計を行ったほか、フィオルッチやエスプリなどのブランドの店舗内装デザイン、マンデッリ社の工作機械、ブリオンヴェガ社のテレビ、ウェラ社の家電、トーヨーサッシ(現トステム)の窓枠などのデザインも行っている。

本書は、スイス・チューリッヒのNievesより刊行されました。エットレ・ソットサスのドローイングやスケッチを集めた一冊。

出版社:  Nieves
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 16ページ
サイズ:  25.5 x 19.5 cm
状態:   新刊
刊行年:  2022年
ISBN:   9783907179321

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2,530円(内税)

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