タバレス・ストラカン【In Plain Sight】

タバレス・ストラカン(Tavares Strachan 1979年 - )バハマ・ナッソー出身の芸術家。不可視なもの、変位(物理的/比喩的の両方)、過酷な環境下での人間と物質の能力をテーマに、コンセプチュアルな作品を制作。移動性、異文化、学際的、そして自由な現代美術制作の性質を具現化している。制作過程では、広範囲なリサーチを他の専門家や組織と行う。2003年にThe Rhode Island School of Designにてガラスを学びBFAを取得、2006年にYale Universityで彫刻を学びMFAを取得した。また、多くの個展を開催、第55回ヴェネチア・ビエンナーレのバハマ館に参加。2018年のFrontier Art Prizeなど賞も受賞している。現在は、アメリカ合衆国・ニューヨークとナッソーの両方を拠点に活動を行う。

本書は、2014年以来、初めて刊行されるタバレス・ストラカンの主要な書籍です。2020年にロンドンのMarian Goodman Galleryで開催された展覧会を機に刊行されたこのハードカバーの書籍は、表紙にレンチキュラープリントが使用され、120点以上のカラー図版が掲載されています。また、美術評論家Adrien Searleによるテキストを収録。
展覧会では、絵画、彫刻、インスタレーション、音楽、パフォーマンスを組み合わせたサイト・スペシフィックな作品を制作。多くの要素が隠され、鑑賞者はそれを発見し、新しい世界と内包的な世界を体験しました。西洋の規範を再考させ、忘れ去られた歴史の価値を学び、新しい声に耳を傾け、自身もまたそれに応答しました。この書籍は、このユニークで活気ある展示を記録しています。

出版社:  Marian Goodman Gallery
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  27.7 x 21.3 cm
ページ数: 165ページ
状態:   新品
その他:  カラー図版120点
刊行年:  2022年
ISBN:   9780944219515

販売価格

10,450円(内税)

購入数



新入荷!