イギリスの生地、リバティは、特に花柄が国際的に認知されていますが、大胆な幾何学的なデザインを開発してきた長い歴史を持っています。
これらの多くは、20世紀初頭のアヴァンギャルド、特にイタリア未来派の画家ジャコモ・バッラやウンベルト・ボッチョーニ、英国画家クリストファー・リチャード・ウィン・ネヴィンソンにインスパイアされています。
リバティの150周年を記念し、尊敬すべきクチュリエ／インテリアデザイナーであるフェデリコ・フォルケは、リバティの創造的な遺産を現代に伝える、印象的な新しい生地「FuturLiberty Collection」を編集し新たな価値を共有しました。

新しいデザインの背後にある未来派やヴォーティシズムは、専門家のEster CoenとRichard Corkによって探求され、アーキビストのAnna Burumaはリバティの前衛的なデザインの豊かな歴史を調査しました。

この書籍は、FutureLiberty Collectionが誕生したプロセスを明らかにし、アートがデザインにどのような情報を与え、デザインを現代的で関連性のある魅力的なものにするのかを明らかにしています。
160ページの書籍には300点の図版が掲載され、鮮やかで美しいパターンと生地の歴史を垣間見ることができます。

出版社：　　Thames & Hudson
タイプ：　　ハードカバー
言語：　　　英語
ページ数：　160ページ
サイズ：　　25 x 28.5 cm
状態：　　　新刊
その他：　　図版300点
刊行年：　　2023年
ISBN：　　 9780500025717