この書籍は、Unit Editionsが2009年に刊行した「Studio Culture: The Secret Life of the Graphic Design Studio」の続編となる一冊です。こちらは、2020年末に刊行されたものの第二刷です。

書籍では、多数の主要なデザインスタジオへの詳細なインタビューを特集しています。インタビュイーは、自身の経験、洞察、不安、喜びを共有し、スタジオの基礎と抱負にどのように対処しているのかを明らかにしています。
率直で寛大なこれらの広範なQ&Aは、デザインスタジオでの経験を計画している人、またはスタジオの運営に興味のある人に、設計図を提供します。
取り上げられるトピックには、就職、クライアントとの仕事、創造性と収益性のバランス、会計、採用、昇進、福利厚生などが含まれています。インタビューは、主に数ヶ月にわたって行われ、コロナウィルスによるパンデミックによってもたらされた変化に、スタジオがどのように適応しているのかについても明らかにしています。

掲載スタジオ：
Atelier Dyakova、Champions Design、 Civilization、 Design by Toko、 DIA、ÉricandMarie、Formist、Google Design、 GUNMAD / Or Type、 Hansje van Halem、 Helmo、 Hey Studio、Hubertus Design、 Jade Purple Brown、Julia, Morcos Key、My Name is Wendy、Neubau、 Office of Craig、 OK-RM、 Parámetro Studio、Peepshow、 ps.2, Regular Practice、Sara De Bondt studio、 Sarah Boris Studio、 Studio Rejane Dal Bello、Vrints-Kolsteren、WeShouldDoItAll, YesYesNo.

また、”Studio Inteligence”のセクションでは、リモートワークのメリットとデメリット、スペースの共有、専門家によるサポート、ソーシャルメディアポリシーなど重要なトピックを網羅したチェックリストが用意されています。
そして、デザインの専門家二人によるエッセイも収録。

出版社：　　Unit Editions
編集：　　　Mark Sinclair
デザイン：　Julia
タイプ：　　ペーパーバック
言語：　　　英語
サイズ：　　23.5 x 15.1 cm
状態：　　　新品
ページ数：　492ページ
ISBN：　　 9781916457362