ヨーゼフ・ボイス【Drawings After the Codices Madrid of Leonard Da Vinci】

ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys 1921年 - 1986年)旧西ドイツ出身の現代アーティスト。独自の理論に基づく彫刻、インスタレーション、ドローイングなどの作品を制作、1960年代に現代アート・グループである『フルクサス』と接触してからは、アクションと呼ばれるパフォーマンス作品を数多く発表した。70年代以降は、アンディ・ウォーホルと並ぶ現代アート界のスーパースターとして注目されただけでなく、「社会彫刻」という概念のもと、「国際自由大学」の設立、「緑の党」への関与などアートの領域を社会活動にまで広げ、その活動は常に賛否両論を巻き起こした。また、デュッセルドルフ芸術アカデミーのボイスの教室からは、ゲルハルト・リヒター、ジグマー・ポルケ、アンゼルム・キーファーなど、後のドイツ美術を代表するアーティストが生まれた他、現在のアーティストにも多大な影響を与えている。

弊店の【Specials:Joseph Beuys/ヨーゼフ・ボイス】でもご紹介しています。

本書は、1998年から1999年にかけて行われたのボイスのドローイング回顧展の図録になります。詳細なテキストと、世界中から集められたボイスのドローイングのみを集めたとても珍しいものです。

出版社:  Dia Art Foundation
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 204ページ
サイズ:  31 x 23.4 cm
状態:   新刊

販売価格

6,000円(内税)

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