シリン・ネシャット【The Last Word】

イスラム社会に伝統的に存在する女性に対しての「制約」と、そこからの「抵抗」をテーマに美しい映像作品を制作するシリン・ネシャット(1957年イラン生まれ、ニューヨーク在住)。2009年ベネチア映画祭では、シリンの監督した映画『Women Without Men』が銀獅子賞を受賞(坂本龍一氏が音楽を担当)。
本書は、スペインのカスティーリャ&レオン現代美術館【MUSAC】で行われた展覧会に合わせて刊行されました。代表作のビデオインスタレーション3部作『荒れ狂う(Turbulent)』(1998)、『歓喜(Rapture)』(1999)、『熱情(Fervor)』(2000)を含む、1994年から2005年までに制作された写真/映像作品、13点を紹介しており、現在へと至るネシャットの活動をまとめて見ることができる一冊です。

出版社:  Charta
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、イタリア語
ページ数: 250ページ
サイズ:  29 x 29cm
状態:   新品

販売価格

5,500円(内税)

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