ネオ・ラオホ【Selected works 1993 - 2012】

ネオ・ラオホ (Neo Rauch 1960年 - )旧東ドイツ・ライプツィヒ出身の芸術家。新ライプツィヒ派を代表する画家の一人。新しいリアリズムの表現ともいえる絵画は、人物と背景の不可思議な組み合わせや色味により独特の内面的感情を映しだす。ドイツから見た現在ドイツを過去と切り離すことなく新たに自己の内面的な新たな表現形態を試みている。The Hochschule für Grafik und Buchkunst Leipzigにて学ぶ。その後、Leipziger AkademieにてArno RinkとSighard Gilleのアシスタントとして働いた。作品は、現在世界の主要な美術館に収められている。

本書は、近年国際的にも知られる画家となったラオホの、PaintingとDrawingを掲載した書籍になります。1993年から2012年までのもので、初期作品から2012年の新作に至るまで、過去の代表作がご覧いただけます。
表紙に使用されている作品は、赤・黄・緑の色みがやや鮮やかに見えますが、全体を通して見ると昔のポスターの様な彩色です。シーンの中で何かを演じているような人物と不思議な背景が画面の中に収まっています。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 186ページ
サイズ:  31.4 x 24.5 cm
状態:   新刊

販売価格

4,500円(内税)

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