ミケランジェロ・ピストレット【Mirror Painting】

ミケランジェロ・ピストレット(Michelangelo Pistoletto 1933年 - )イタリア・ビエッラ出身のアーティストです。ヤニス・クネリスなどと共にアルテ・ポーヴェラの作家としても知られています。1956年より絵画制作を始め60年にはイタリア・トリノにて初の個展を開催しています。62年には、現在代表的な作品として取り上げられる「ミラー絵画」を制作。1998年には、ビエッラの19世紀の繊維工場を改修し、アートと社会運動を結びつける場「チッタデッラルテ」を開設。2013年4月から9月まで、ルーブルにて回顧展が開催されました。2013年世界文化賞絵画部門受賞。

2006年から2010年の間にN.Y、ロンドン、ミラノ(2006年と2010年の2回)を巡回した展覧会の後、2011年に刊行された書籍になります。この展覧会は、彼の代表作「ミラー絵画」を上記の開催地ごとに新しいシリーズを制作し展示されました。本書はそれらを一冊にまとめたものになります。丹念に磨きあげられた鏡とシルクスクリーンそして映り込むオブジェクトによって作り上げられる「ミラー絵画」を大きな図版と展覧会場写真と共にご覧いただけます。「Society and Surface (社会と表層)」 というタイトルのインタビューも掲載されています。

出版社:  Hatje Cantz

タイプ:  ハードカバー

言語:   英語

ページ数: 167ページ

サイズ:   31.6 x 27.2 cm

状態:   新刊

販売価格

4,800円(内税)

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