ニコラ・ブリオー【Relational Aesthetics (関係性の美学)】

ニコラ・ブリオー【関係性の美学】
1998年に「Esthetique relationnelle」という題名にてフランスにて刊行された、キュレーター・批評家のニコラ・ブリオーによる論文集です。2002年に英語版の初版が刊行されました。1990年代のアート作品を「関係性」をキーワードに論じた本書は、特に1990年代初頭に多く始まり、また知られるようになった現代アートの新しい流れを始めて言語化した論文であり、「リレーショナル・アート」や「関係性の美学」という言葉は、現代アートの一つのキーワードとして今なお使用されています。
170名を超えるアーティスト、哲学者、美術学校などが散りばめられ、その中でもフェリックス・ゴンザレス=トレス、ドミニク・ゴンザレス=フォレステル、リクリット・ティラヴァーニャ、リアム・ギリック、フィリップ・パレーノなどのアーティストなどは数頁に渡り論じられています。コミュニティ・アートなどに興味のある方にもオススメの一冊です。

著者:   Nicolas Bourriaud
出版社:  Les presses du reel
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 125ページ
サイズ:  21 x 15 cm
状態:   新刊

販売価格

1,800円(内税)

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