ジェームズ・ウェリング 【Light Source】

ジェームズ・ウェリング(James Welling, 1951 - )アメリカ合衆国コネチカット州ハートフォード生まれの写真家。カリフォルニア芸術大学でダン・グラハムらと共に美術を学びます。80年代の初めには、リチャード・プリンスやシンディ・シャーマン、シェリー・レヴィンらと共に注目を浴びるようになります。国内外で精力的に個展・グループ展を行っており、日本でも度々展覧会が行われています。2012年春にも東京のWAKO WORKS OF ARTにて、画家アンドリュー・ワイエスの暮らした家をテーマとする展覧会が行われました。アルミホイルを用いた抽象的な写真作品、フィルムを使用せず直接印画紙に感光させるフォトグラムによる美しい色彩の作品、文化や個人的な記憶テーマとした様々なドキュメントや、風景作品など、ウェリングの作品は、写真という一貫性を保ちながらも作品毎に作風を大きく変化させることで知られています。

本書は、1992年より制作され始めたウェリングのシリーズ【Light Source】を一冊の書籍にまとめたものになります。ウェリングは写真技術と写真の概念的な境界に挑戦する作品を制作しています。80年代の終わり制作した写真には、極めてシンプルなモチーフを選びシワやドレープを写した抽象的な写真を制作しています。この”Light Source(光源)”では、様々な肖像画・風景・インテリアの終わりのない蓄積に挑戦します。これらの全ての写真には、間接的に「知覚のプロセス」と「写真という光を透過して写し出す」という意味での光の源を提示しています。約70枚の白黒写真によって制作された光の描写と選ばれた被写体によって構成された美しいシリーズです。書籍のデザインは、ウェリングとマイケル・マックによるものです。ポートレートには、ヴォルフガング・ティルマンスも。

出版社:  Steidel Mack
タイプ:  ハードカバー
言語:   (テキスト無)
ページ数: 123ページ
サイズ:  28.5 x 25.7 cm
状態:   新刊

販売価格

4,100円(内税)

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