ゴードン・マッタ=クラーク【Gordon Matta - Clark 】

ゴードン・マッタ=クラーク(Gordon Matta - Clark 1943 - 1978年)アメリカ・ニューヨーク出身のアーティストです。20世紀後半、建築界から現代美術のシーンに移り注目を集めました。35歳という若さでこの世を去りますが、クラークの活動・作品は、1960年後半から70年代のニューヨークとその場所を取り巻くアメリカ社会に強く根ざしたもので、過去十数年に渡り非常に大きな影響を与えました。最も知られた作品は、建築形態を一度通ったオブジェクトが、光と空気を纏うことで彫刻作品へと変化する家をチェーンソーで2つ切り分けた作品です。
クラークの作品は、その形態からも現存するものが少なくそのほとんどが、映像や写真での記録となっています。

本書は、2014年に再刊行されたクラークの作品やプロジェクトを掲載した書籍になります。200ページ以上の本書では、プロジェクトの写真に加え1978年に行われたJudith Russi Kirshnerによるマッタ=クラークとの対談や作品目録、評論なども掲載されています。

出版社:  Silvana Editoriale

タイプ:  ペーパーバック

言語:   英語、スペイン語

ページ数: 248ページ

サイズ:  24 x 20.4 cm

状態:   新刊
その他:  図版200点

販売価格

5,700円(内税)

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