テリー・ウィンタース【Criket Music, Tessellation Figures and Notebook】

テリー・ウィンタース(Terry Winters, 1949 - )ニューヨーク生まれ、ニューヨークのプラット・インスティテュートにて美術を学び、現在も同地にて在住、活動を続けているアーティストです。1980年以降、アメリカ国内だけでなく世界各国の美術館やギャラリーで作品を発表。植物の細胞・胞子・種子に触発されたイメージを始めとする生物学的な生成過程や、科学的・数学的な分野、情報技術によるインタラクションや人間精神など様々な分野からインスピレーションを得ながら、線やドットが生み出す複雑なパターンによって、抽象表現の概念を押し広げる作品を制作しています。

本書は、2012年2月から4月にアメリカ・ニューヨークのMatthew Marks Galleryでの展覧会時に同時刊行された書籍になります。
掲載作品は、3シリーズ。Cricket Music (2010年)、Tessellation Figures(2011年)、そしてNotebook(2003 - 2011年)です。Notebookは、200枚の中から数十枚が選ばれ展示されました。
グレーの蝋引きの美しい布張りの装丁にNotebookの中の一枚がカバー作品としてプリントされています。

出版社:  Matthew Marks Gallery, NY
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 75ページ
サイズ:  26.6 x 26.6 cm
状態:   新刊

販売価格

3,900円(内税)

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