マティアス・シャラー【Matthias Schaller】

マティアス・シャラー(Matthias Schaller 1965年 - )ドイツ・ディリンゲン・アン・デア・ドナウ出身の写真家。現在は、イタリア・ヴェニスとアメリカ・NYを拠点に活動を行う。ドイツのThe University of Gottingenにて文化人類学を学び、1991年にThe University of Hamburgの映像人類学にて、写真に関する論文が認めらる。1995年から1997年には、ドイツ国内の大きな出版社や雑誌社などで働き、多くのドイツ写真や現代美術に関する知識を広げた。2000年には、Rottenburg am Neckerより、初の写真集(ドイツ語版)を出版。2008年には、日本でも知られているベルント&ヒラ・ベッヒャーのスタジオを撮影した『The Mill』(英語版)が刊行されている。

本書は,2015年5月に刊行されたマティアス・シャラーの約13年間のキャリアの中から、主要なシリーズ16点をまとめた書籍になります。アンドレアス・グルスキーのデュッセルドルフのスタジオをドキュメントした「Studio Grusky」(2000年)、「Die Muhle」(2001,2002年)、「Purple Desk」、「Das Meisterstuck」、「Controfacciata」「Disportrait」などが掲載。サムネイルには、全てのシリーズの参考文献も含まれ、シャラーの作品を美しいプリントと共に包括的に御覧いただける書籍です。


出版社:  Steidl
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 338ページ
サイズ:  33 x 24.2 cm
状態:   新品
刊行年 : 2015年
ISBN:   9783958290259

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8,800円(内税)

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