エリザベス・ペイトン【Elizabeth Peyton】

エリザベス・ペイトン(Elizabeth Peyton 1965年 - )アメリカ合衆国・コネチカット州出身の芸術家。90年代を代表する画家であり、ニュー・フィギラティブ・ペインティングの画家の一人としても知られる。1984年から1987年にニューヨークのSchool of Visial Artsにて学ぶ。1993年に、チェルシーホテルの一室(828号室)での個展にて注目を浴びる。ウィリアム・シェイクスピアやリヒャルト・ワーグナーなど歴史上の人物、フリーダ・カーロ、デヴィッド・ホックニー、アンディ・ウォーホールなどのアーティスト、またエミネムやカート・コバーンといったポップ・スターから、身近な自身の友人まで幅広くポートレートを、薄く溶いた油彩で描く新しい肖像画。油彩のほかに、版画やドローイングなども制作。

本書は、1994年から2010年までに制作されたペイトンの代表的なポートレート作品をまとめた一冊。
油彩だけでなく、水彩、ドローイングやエッチングなど様々なテクニックで描かれた、デイビッド・ホックニー、カート・コバーン、パティ・スミス、ロバート・メープルソープなどのアーティストから、友人、自画像など30作品の他、1996年から2002年までMoMAのドローイングのキュレーターを務めたLaura Hoptman、ベルリンのアートマガジンなどの執筆を手がける作家・ライターのBoris Pofallaによるエッセイを 収録。ペイトンらしい魅力に溢れた絵画作品をご覧いただける一冊となっています。


出版社:  Distanz Verlag
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ語、英語
ページ数: 112ページ
サイズ:  32.7 x 24.8 cm
状態:   新品
その他:  カラー図版30点

販売価格

4,900円(内税)

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