ジャスパー・モリソン【The Hard Life】

ジャスパー・モリソン(Jasper Morrison 1959年 - )イギリス・ロンドン出身のプロダクトデザイナー。1985年にThe Royal College of Art, Londonにて修士号を取得。1986年に自身のスタジオを設立。ドイツ・ハノーファーのトラム「TW 2000」をハーバード・リンガーと共にデザインし、いくつものデザイン賞を受賞。国際的な家具メーカーの数多くの家具やプロダクトをデザインを手がける。日本では、無印良品と共に家庭用品から住宅まで開発に参加。また、2006年には深澤直人氏と共に「SUPER NORMAL」展を開催し、Lars Muller Publsiherより同タイトルの書籍を刊行。

ポルトガルの田舎の生活用品は、どうしてそんなにたくさんの美しさと創意工夫が現れたのか?
これらのオブジェクトの形状は、どういった過程でその必要性と完璧な形式的バランスとなったのか?
これは、ポルトガル・リスボンのThe National Museum of Ethnologyのコレクションにある生活用品をモリソン自身が撮影した写真集です。
何世代にも渡る試行錯誤と職人技、そして産業化よりも前の社会の、日常生活を住み易くするための有意義なオブジェクトの本質を垣間見る一冊。モリソンの写真は、その美しさと純粋なデザインの両方を描写しました。Super Normalに続くデザイン哲学として、古代のプロダクトへの称賛です。

出版社:  Lars Muller Publishers
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 208ページ
サイズ:  30 x 22 cm
状態:   新刊
その他:  図版188点

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8,250円(内税)

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