ジャン=ミシェル・バスキア【Seeing Loud, Basquiat and Music】

ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat 1960年 - 1988年)アメリカ合衆国ニューヨーク・ブルックリン出身の芸術家。社会的・政治的な構造の解説として、単語、記号、詩、などを使用したドローイング、ペインティングを制作。1970年代後半、ラップやパンク、ストリートアートなどが融合しヒップホップカルチャーが生まれ始めた頃、SAMOというデュオグループで活動を開始。マンハッタンの地下で、センセーショナルなグラフィティを描き注目を浴びる。その後は、多くの文化人やギャラリストなどに支援を受け展覧会を開催、1980年代までには国際的に展示。アンディ・ウォーホルと共作も行っている。

本書は、バスキアの絵画と音楽(サンプリング、カットアップ、ラップ)の類似点、そして当時のヒップホップ文化とのつながり、作家/詩人としてバスキアの作品を新たに見直しています。あまり目にする機会のない写真や図版を掲載し、1970年代から1980年代前半のニューヨークの音楽シーンにおいて、ミュージシャンとしてのバスキアに光を当て、彼の芸術と音楽がどのように関連しているか、そして、アメリカの黒人アーティストとしての彼のアイデンティティ、ニューヨークダウンタウンの音楽をどのように反映しているのかを探求しています。

出版社:  Edition Gallimard
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  30.4 x 24.4 cm
状態:   新品
ページ数: 288ページ
その他:  カラー図版175点
刊行年:  2022年
ISBN:   9782072985942

販売価格

7,150円(内税)

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