ローリー・アンダーソン、トリシャ・ブラウン、ゴードン・マッタ=クラーク【Pioneers of the Downtown 】

ローリー・アンダーソン(1947年生まれ)幼い頃よりバイオリンを学び、大学では、美術史・彫刻を学びます。72’sに初めてバイオリンを使用したパフォーマンスを行います。81'sには、音楽にて英国チャートの上位にランクインし、世界的に有名になります。NYを拠点に自作の楽器、CG、ダンス、詩、映像などを使用した作品を制作しています。
トリシャ・ブラウン(1936年生まれ)ダンサー、振付師でもある彼女は、1950年中頃より活動を始めています。60'sにNYに移り、コンテンポラリーダンスの世界の表現の可能性を広げる革新的な仕事を成し遂げます。様々な分野のアーティストとのコラボレーションも行なっており、ジョン・ケージやロバート・ラウシェンバーグ、マース・カニングハムなどの名前が挙げられます。(当店取扱:Dance/Drawにもトリシャ・ブラウンについて記載がございます)
ゴードン・マッタ=クラーク(1943−1978)大学にて建築を専攻しますが、ロバート・スミッソンらのアース・アートに参加したのち、アート作品を制作するようになったと言われています。マッタ=クラークの作品は、現存するものが少なくそのほとんどが、映像や写真での記録です。
この書籍は、ロンドンのBarbican Art Galleryにて行われた展覧会に同時刊行されたものです。この3人は、70"sにマンハッタンが急成長するダウンタウンのアートの中心にいました。4つのセクションに分けたテーマ"DawnTown NewYork"、"Urban Interventions"、"Drawing and Performing"、’"Performance and Interraction"にそって、3人の活動が紹介されています。

出版社:  Prestel
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 223ページ
サイズ:  28.6 x 22 cm
状態:   新刊

販売価格

6,150円(内税)

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