アルベルト・ウールン【Terpentin 2012】

アルベルト・ウールン(Albert Oehlen 1954年 - )ドイツ・クレーフェルド出身の芸術家。ドイツ・ハンブルグのHochschule fur Blinde KunstにてBAを取得。マルティン・キッペンベルガーやマーカス・ルペッツ、兄であるマーカス・ウールンらと共にデュッセルドルフの新表現主義の芸術運動Neue Wilde(Junge Wildeと称されることもある)を引率した。70年代後半から80年代にかけアート界に大きな影響を与えた。抽象画は、激しい筆致による動きのある画面と、様々な表現手法を組み合わせコントロールする分析的な部分が混じりあっている。


本書は、ドイツ・ボンの美術館で2012年3月〜6月まで開催されていた展覧会の最新の図録となります。1980年代の荒々しい具象と抽象の入り交じった作品、1990年代のコンピュータ・グラフィックを使用した作品、広告の上から大胆な筆致でペインティングを行う近年の作品までオーレンの各時代における代表的な作品を取り上げています。

出版社:  Hatje Cantz
タイプ:  ハードカバー
言語:   ドイツ/英語
ページ数: 140ページ
サイズ:  29.5 x 24.5cm
状態:   新刊

販売価格

4,300円(内税)

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