ウィム・クロウェル【Wim crouwel a graphic odyssey catalogue】

ウィム・クロウェル(1928年生まれ)オランダのグラフィックデザイナー・書体デザイナーです。欧州のグラフィックデザイン史において最も重要なデザイナーのひとりと言われています。
クロウェルは、最初に絵画を学びますが、1956年にデザイン事務所を設立しデザインの世界に入りました。その後、アイントホーフェンのファン・アッベ美術館(Van Abbe Museum)の館長とのコラボレーションにより、大胆で実験的なグラフィックを産み出し高い評価を得ます。また、クロウェルは書体デザイナーとしても知られており、1960年代に、やがて到来するコンピューター時代に向けた、グリッドに沿って抽象化された「New Alphabet」などの書体を提案しました。
この書籍は、2011年3月から6月にDesign Museum(London) にて行われた、「Wim Crouwel :A Graphic Odyssey 」展覧会のカタログになります。
1955年から1969年までの彼の作品がご覧頂けます。それらは、ポスターの形式をとったものが多く、書体のデザインだけでなく、カラーバランス、画面全体のバランスなど、とても勉強になります。

タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 145ページ
サイズ:  23.1 x 15.2cm
状態:   新刊

販売価格

4,300円(内税)

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