アルフレッド・ジャー【The Sound of Silence】

アルフレッド・ジャー(Alfredo Jaar 1956年 - ) チリ出身の現代アーティストです。80年前半に渡米。その後、N.Yを拠点に活動しています。この頃より、政治的な事象を扱う作品を展開しています。戦争や紛争を題材にした作品も多く、衝撃だったあのルワンダの紛争についての作品「Rwandan genocide」は、彼の作品の中でも6年という時間をかけたプロジェクトでした。 ミニマルな表現で、ライトや鏡をBOXにはめ込んだ作品は、一定時間作品の前に滞在したり、覗きこんだりという作品と鑑賞者の間に一種の向き合ってみる姿勢を必要とします。
それらは、政治的な題材をテーマに掲げたときの彼の鑑賞者へアプローチでもあります。

本書は、1984年から2011年までの代表的な作品と1985年から2011年の代表的プロジェクトを掲載した書籍になります。特に「The Sound of Silence」(パリ・エコールデボザールにて展示)と「Three Woman」(パリ・galerie kamel mennour)での作品展示については、数ページに渡り紹介されています。
写真が全体的に大きくアルフレッド・ジャーの作品を広範囲に渡って御覧いただける書籍となっています。

出版社:  Kamel mennour
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語、仏語
ページ数: 256ページ
サイズ:  27 x 21 cm
状態:   新刊

販売価格

6,900円(内税)

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