ジョゼフ・コーネル【Shadowplay Eterniday】

ジョセフ・コーネル ( Joseph Cornell 1903年 - 1972年)アメリカ合衆国・ニューヨーク州ナイアック出身の芸術家。アッサンブラージュの先駆者の一人としても知られており、代表作である「箱」は、ガラスで閉じられた箱に写真や骨董、標本、書籍の1ページなどを配置し、ノスタルジックで物語性のある作品を作り上げる。マサチューセッツ州の学校へ進学しますが卒業はしていない。母と弟と木造の小さな家に住みながら、制作をしており、弟が助手として手伝っていました。生涯のほとんどをニューヨークで過ごした。自身の芸術は、シュールレアリスムとは別のものだと考えていた。アッサンブラージュの他に前衛的な実験映画の制作も行っていた。ここ日本のDIC河村記念美術館でもコーネルの7つの箱を見ることができます。

本書は、コーネルのアッサンブラージュを75点以上掲載した書籍になります。写真も大きく、1点1点の写真も大きくまた細部を写したものも掲載されており大変見やすく見応えある書籍です。2003年に初版が刊行され、2012年に再販されたものになります。


出版社:  Thames & Hudson
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 256ページ
サイズ:  28.8 x 24.4 cm
状態:   新刊

販売価格

7,600円(内税)

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