エルズワース・ケリー【Ellsworth Kelly】

エルズワース・ケリー(Ellsworth Kelly 1923年 - 2015年)アメリカ合衆国・ニューヨーク州出身の芸術家。20世紀から21世紀の同国を代表する画家の一人でもある。ジャン・アルプ、コンスタンティン・ブランクーシ、ジョン・ケージやマース・カニングハムなどの影響なども受けた半立体的な絵画は、ギャラリーや美術館などの空間をも意識し、全ての色や形が機能する在り方へと表現形態を拡大。簡素で自然な形と色彩の構成についての研究を重ね、第二次世界大戦後の抽象表現主義の代表的作家となる。幼少期は、人口の少ない村で過ごし、8歳になるころ祖母に連れていかれたバードウォッチングは彼が自然の中から美しい形を見つけるとても良い経験となった。その後は、鳥類学者についても興味を抱く。特にやジョン・ジェームズ・オーデュボンは、ケリーに大きな影響を与えた。ボストンの芸術学校で学び、パリ・ボザール美術学校にも足を運んでいる。

本書は、2023年5月4日から2024年3月17日にアメリカ・ポトマックのGlenstone Museumを皮切りに世界3ヶ所を巡回する展覧会を機に刊行されました。
展覧会は、「Ellesworth Kelly at 100」と題された大規模な巡回展です。本書は、ケリーの多面的な芸術の重要な側面に焦点を当てています。生涯にわたるドローイングの実践から、その後の層状のキャンバスパネルの探求に至るまで、自身のキャリアを通じて観察された形やモチーフを頻繁に再訪し、絵画、彫刻、コラージュ、ドローイング、写真を通じて形、色彩、線、空間を探求しました。多数の図版を掲載したこの書籍は、主要なコレクション作品と「Painting for White Wall」(1952)、「Painting in Three Panels」(1956)などの初期作品や、象徴的な「Chatham and Spectrum series」などを紹介し、またフランクフルトで構想された約1,000平方フィートの記念碑的な床画インスタレーション「Yellow Curve」(1990)も紹介しています。Jean-Pierre Criqui、Alex Da Corte、 Suzanne Hudson、 Corey Kellerなどによるエッセイも収録。さらに、ケリーのスタジオとGlenstone Museumのアーカイブから未公開の資料も掲載されています。

出版社:  Glenstone Museum
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  31.2 x 26.1 cm
状態:   新品
ページ数: 314ページ
その他:  カラー図版115点
刊行年:  2024年
ISBN:   9798987425411

販売価格

12,980円(内税)

購入数



新入荷!