ヨゼフ・アルバース【One and One Is Four: The Bauhaus Photocollages of Josef Albers】

ヨゼフ・アルバース (Josef Albers 1888 - 1976年)ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州出身(後にアメリカへ移住)の芸術家です。1920年よりバウハウスのヨハネス・イッテンの元で学び、1925年にデッサウにバウハウスが移転した頃より、自身も同校で教鞭を執っています。(同時期にアニー・アルバースと結婚)1933年には、アメリカ合衆国へ移り、ブラックマウンテンカレッジにて教鞭を執ります。アルバースの色彩論「色彩構成」は、今なお多くの人々に影響を与えています。
遠近法(透視図法)的な空間と異なり、アルバースの作品は、色彩による錯視のメカニズムを利用して、空間を運動へと導くのです。彼は、錯視の効果が他の影響を受けないように、あえて直線を組み合わせた作品を制作しました。しかしその直線は、ずっと見ていても飽きない豊かな空間とリズムを持っています。ヨハネス・イッテンの色彩論は今でも美術/デザインの基礎とされていますが、アルバースのさらに一歩進んだ色彩理論を展開しています。

本書は、2016年にアメリカ合衆国の The Museum of Modern Artより刊行されたアルバースの死後に明らかになった写真をまとめた一冊です。 1928年から1932年にバウハウスで撮影されたフォトコラージュ作品70枚を収録しています。1988年には、初めて同美術館にてフォトコラージュが展示され、2015年にはさらに10点が追加されました。このコレクションは、ヨゼフ・アルバース財団を除いては、同美術館が最も充実しています。そして、この度一冊の書籍にまとめ刊行されたものです。カルソン紙にプリントされたヨゼフ・アルバースの貴重な写真集です。

出版社:  MOMA
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
ページ数: 128ページ
サイズ:  31.2 x 24.8 cm
状態:   新刊
その他:  図版100点

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5,500円(内税)

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