エドムンド・デ・ワール【Breath】

エドムンド・デ・ワール(Edmund de Waal 1964年 - )イギリス・ノッティンガム出身のノンフィクション作家・芸術家(陶芸家)。陶磁器をインスタレーション・彫刻作品という形態で使用している。日常で使用する陶器ではなく、陶芸という手法・概念を一つのツールとして展開する。1991年スカラシップにより、ここ日本でも陶芸を学んだ。NYのガゴシアンギャラリー、ケンブリッジのフィッツウィリアム博物館、アムステルダム国立美術館にて展覧会を開催。2011年には、大英帝国勲章(OBE)も授与さ。著書は、「琥珀色の目をしたうさぎ」(2010年)など。

本書は、2019年に刊行されました。呼吸(Breath)は、本を包含し、言葉のちから、そして陶磁器、木、金、髪の繊細でありながら強い物質性。ワールによる一連の17個の新作は、スペインのアーティストフランシスコ・デ・スルバランと作家フェデリコ・ガルシーア・ロルカからインスピレーションを得て、オープンブックとして構想されたガラス瓶、棚、祭壇などで構成されました。本書では、静物画のように美しいこのプロジェクトの写真を掲載。

出版社:  Ivorypress
タイプ:  ペーパーバック
言語:   英語
ページ数: 28ページ
サイズ:  20 x 15 cm
状態:   新刊

販売価格

900円(内税)

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