タピオ・ヴィルカラ【Tapio Wirkkala】

タピオ・ヴィルカラ(Tapio Wirkkala 1915年 - 1985年)フィンランド出身のデザイナー、彫刻家です。20世紀のフィンランドの工業デザインを代表するデザイナーの一人。ガラス食器やカトラリーなどのテーブルウェアだけでなく、家具、照明、容器、紙幣や記念切手なども手がけています。フィンランドの森や自然を愛し、それらから得たインスピレーションを元に優しく芸術的な作品を生み出しました。1949年にフィンランドを代表するインテリアデザイン企業イッタラ(Iittala)が協賛するコンペティションにてデザイン賞を受賞するなど、同企業と多くの作品を制作。ウルティマツーレシリーズやタピオシリーズは、今なお多くの人々を魅了しています。

本書は、2016年6月2日から10月3日間までドイツ・ライプツィッヒのThe GRASSI Museum of Applied Arts Leipzigにて開催された展覧会を機に刊行された書籍です。タピオ・ヴィルカラの功績をまとめた書籍は15年ぶりとなり、書籍内には570点以上の図版が掲載されています。特にガラス製品と銀食器の図版が多く掲載されていますが、展覧会やワークショップ写真やスケッチ、エッセイなども収録されています。北欧デザインがお好きな方やプロダクトデザイナーの方にもオススメの書籍です。

出版社:  Collection kakkonen
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語、ドイツ語
ページ数: 400ページ
サイズ:  27.6 x 21.5 cm
状態:   新刊
その他:  図版685点以上

販売価格

4,000円(内税)

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