レベッカ・モリス【Rebecca Morris: 2001-2022】

レベッカ・モリス(Rebecca Morris 1969年 - )アメリカ合衆国・ハワイ島出身の芸術家。格子状の構造を用いた、カジュアル主義で知られる抽象画家。1994年に抽象絵画における現代の批判に対する回答として、「For Abstractionists and Friends of the Non-Objective」を執筆。現在は、UCLAにて絵画とドローイング専攻にて教鞭を執る。現在は、ロサンゼルスを拠点に活動を行う。2023年には、ロサンゼルス現代美術館とシカゴ現代美術館にて展覧会を開催。作品は、世界の主要な美術館に収蔵されている。

本書は、2023年から2024年にかけて、アメリカ・ロサンゼルスとシカゴの現代美術館にて開催の展覧会を機に刊行されました。
モリスは、薄くマットな色調と、煌めくメタリックな厚塗りを並行された作品で知られています。この書籍では、豊富な図版とモリスの長年の協力者や新たな声からのテキストを収録し、様々な視点から彼女の実践を洞察しています。また、絵画における色彩の歴史、作品の歴史的な背景を含み、彼女自身の21年間にわたるスタジオの写真記録も掲載しています。主要なモノグラフとなる一冊です。

出版社:  Delmonico Books/ Institute of Contemporary Art. LA
タイプ:  ハードカバー
言語:   英語
サイズ:  28.5 x 24.7 cm
状態:   新品
ページ数: 288ページ
その他:  カラー図版342点
刊行年:  2023年
ISBN:   9781636811222

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11,220円(内税)

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